「神流湖」のバス釣りポイント【オススメの釣り方もご紹介】

「神流湖」のバス釣りポイント【オススメの釣り方もご紹介】

今回は、「神流湖」でバス釣りするなら知っておきたい「ポイントマップ」や「オススメの釣り方」を紹介します。

「釣行予定がある方」や「釣れなくて困っている方」は、ぜひ参考にしていただければと思います。

「神流湖」はどんなトコ?

埼玉県のNBCチャプター会場にもなる、県下屈指のメジャーフィールドです。

1970年代にはバスの生存が確認されており、とても歴史が古いフィールドでもあります。

また、神流川を堰き止めたリザーバーなので、地形は急深なポイントが多いのが特徴です。

オカッパリができるポイントもいくつかありますが、すぐ足元が急深の時が多いので十分な注意が必要です。

規模はそれほど大きくないので、テンポよくポイントを回れば1日で1周することができます。

基本データ

釣れる魚

ラージマウスバス、スモールマウスバス、

サクラマス、ハス、ナマズ など

遊漁券

1日1,000円

レンタルボート店

あり

マイボート持込

おすすめのポイント

神流湖オススメポイント①「柚ノ木沢」(★★★★☆)

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ここは小さなワンド状の形をしたポイント

最奥部には流れ込みがあり、年間を通して一定の水量がある。

ワンドに入って右手側には、水深3〜5mのチャンネルライン(水中の川跡)があり、それに沿って石積みやスタンプ(切り株)が点在している。

また、ワンドに入って左手側にはシャローエリアが広がっており、フィーディング(捕食)スポットやスポーニングエリアになることが多い。

さらにワンド最奥部には橋跡があり、そこも狙い目となっている。

オススメの釣り方

チャンネルライン沿いのスタンプ群を攻めるなら、シャッドテール系がオススメ

スナッグレス(根掛かりしにくさ)性能を最大限に生かして、スタンプの間をすり抜けるように誘っていけば好釣果が期待できる。

ドライブシャッド4↓を使えば、ライトリグを食わないスレバスも、バイトに持ち込める可能性大

シャローエリアを攻めるなら、スピナーベイトがオススメ

このシャローエリアには、岩や沈みオダが存在しており、沖に行くにつれて徐々に深くなっている。

水深を自由に操作できるDゾーン3/8↓を使って、岩にガンガンとコンタクトさせて誘えばリアクションバイトが狙える

神流湖オススメポイント②「大栃ワンド」(★★★☆☆)

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ここは流れ込みや岬が絡んだ大規模なワンド

ワンド入って左手側は「郵便局下」とも呼ばれている。

ワンド内には、幾つもの岬が存在し複雑な地形をしている

また、これらの岬は水中まで張り出していて、バスのフィーディングスポットになることが多い。

「郵便局下」は比較的急深な地形をしており、大小多くの岩が転がっている

湖面へのアクセスが良く、オカッパリがしやすいのも特徴。

オススメの釣り方

岬周りを攻めるなら、チャターベイトがオススメ。

ブレードジグ3/8を使って岬を輪切りするように探っていけば、コンディションが良いバスが狙える

「郵便局下」を攻めるなら、クランクベイトがオススメ。

ブリッツMR↓を使って、ボトムノックしながら岬を輪切りするように探っていけば、コンディションが良いバスが狙える

神流湖オススメポイント③「ひょうたん島」(★★★☆☆)

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ここは神流湖で一番大きな岬があるポイント

岬の形状が、上空から見ると「ひょうたん」のような形をしているため、「ひょうたん島」と呼ばれている。

満水時には、「ひょうたん」の先端部が島になることがある。

ボトムは硬い地形をしており、岬先端部にはスタンプ(切り株)や大きな岩が点在している。

また、このポイントはベイトフィッシュが回遊してくることが多く、フィーディングスポットになりやすいのも特徴。

通年を通して良型のバスがついていることが多い。

オススメの釣り方

朝夕のフィーディングタイムを狙うなら、トップウォーターがオススメ。

ベントミノー76↓で水面で逃げ惑う小魚を演出すれば、バイトに持ち込める可能性大

日中の厳しい時間帯で釣りをするなら、ダウンショットでじっくり釣るのがオススメ

岬の先端にあるスタンプや岩に絡めて誘っていけば、手堅く1本獲れることが多い。

ワームはベイトフィッシュに合わせたレッグワーム↓が適任だろう。

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神流湖オススメポイント④「農協ワンド」(★★★☆☆)

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ここは湖の下流域にある大規模なワンド。

湖面へのアクセスがしやすいので、オカッパリがしやすい

ただし、その反面として人的プレッシャーが高い

ワンド内は地形変化↓が多く、バスが集まる要素が多い。

  • ワンド奥:段々畑跡、石積み
  • ワンド入って右手側:複数の大岩
  • ワンド入って左手側:赤土のシャロー&複数の岩

さらに、ワンドの最奥には生活排水の流れ込みがあり、ベイトフィッシュが集まることが多い。

もう一つ大きな特徴は、1日の日照時間が湖で一番長く、北風の影響を受けにくいことが挙げられる。

冬場には、神流湖で一番の好ポイントとなる。

オススメの釣り方

沖目の岩周りを誘うなら、ドライブビーバー3.5↓のヘビキャロがオススメ

農協ワンドは比較的フラットエリアなので、広範囲に誘うことが有効になりやすい。

フィーディングに来たバスを狙うなら、グリマー7がオススメ

他の釣り人があまり攻めていない中層を、リズム良くロールさせて巻いてくればスレバスもバイトに持ち込める。

まとめ

神流湖の「釣りポイント」や「釣り方」を知るうえで参考になったでしょうか。

正しいポイントで、有効な釣り方をしていれば、着実にバスが釣れる可能性は高くなります。

興味のある方は、ぜひとも実践していただければと思います。

なお、今回紹介したポイント・釣り方は、あくまで一例です。

もちろんですが、季節や状況の違いによって、もっと釣れるポイント・釣り方もあるでしょう。

この記事を参考にしつつも、自分のスタイルを持って釣りを楽しんでいただければと思います(^ ^)

⭐️神流湖のレンタルボート店について以下の記事でも紹介していますので、参考にしていただけると幸いです。↓↓↓

・神流湖のレンタルボート店【まとめ】

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